CNN ENGLISH EXPRESS で英語学習を始めてみたら、勉強が劇的に楽しくなった【使い方&おすすめポイント】

5.0
CNN English Express で英語学習を始めてみたら、勉強が劇的に楽しくなった【使い方&おすすめポイント】

僕の英語勉強法は、昔から英語の音読とシャドーイングが中心です。

音読とシャドーイングをすることで「聞く」「読む」「話す」を同時に行うことができるので、非常に効率的なんですよね。

ただ、音読とシャドーイングは単調になりがちなので「どの教材を使うか?」というのが非常に重要になってきます。

わかりやすくいえば、飽きずに続けられる教材が必要ということです。

いろんな教材を使い倒してきましたが、最近はCNN English Expressをメインで使い始めたことで、さらに英語学習が楽しくなってきました。

というわけで、CNN English Expressの英語レベル、使い方などを踏まえてレビューしていきたいと思います。

結論からいうと、CNN English Expressはこれまで使ってきた教材の中でも最高峰に良かったです。非常にお気に入り。

Youtube でも解説しています。

CNNのニュースで英語を学べる教材

CNNのニュースで英語を学べる教材

CNNはアメリカのジョージア州アトランタに本社をかまえる、世界最大級の放送局です。

そのCNNで放送されたニュースを題材にして、英語を学べるのがCNN English Expressになります。

毎月1回発行している雑誌なので、良いペースで新しい教材に刷新できます。

同じ教材を繰り返し使うことも大切ですが、新しい教材で新鮮な気持ちでモチベーション高く英語を勉強することも同じくらい大切だと思います。

良い勉強サイクルをもたらしてくれるのも CNN English Express のメリットです。

CNN English Express に掲載されているニュースの一例はこんな感じです(2021年6月号)。

  • ▶ まもなく火星着陸! 中国の探査機「天問1号」
  • ▶ ビットコイン、米テスラ資金流入で過去最高値に!
  • ▶ 時代を切り開いた、米黒人女優が死去
  • ▶ 先進諸国で最低レベル 女性の政治参加が進まない日本
  • ▶ 長期休館中だからこそ! コロナ禍を逆手に取るルーブル美術館

ニュースのジャンルは硬軟織り交ぜた感じで、動物のホッコリ系からゴリゴリの国際問題まで扱っています。そのため、ニュースの題材によっても難易度は変化します。

英語レベルはむずかしめです

CNNはネイティブがふつうに見聞きするニュースなので、英語レベルは高いです。

CNN English Express は英語レベル(TOEICスコア・英検)を公表していないので、厳密なレベルはわかりません。

ただ、コチラの分析データによると「TOEIC900点以上保有者が、英検1級を目指す場合にピッタリ」「TOEIC730点以上の単熟語が占める割合6.6%」と書かれており、使われる語彙もレベルが高いことがわかります。

実際、僕も過去に何冊か読んできましたが「こんな英単語あるのか…」と毎回のように新しい発見の連続です。楽しいですが、語彙も文法もむずかしいです。

単純に、むずかしい英単語が使われているということもあるのですが、

  • ・倒置
  • ・分詞構文
  • ・感嘆疑問文

といった、英語学習者が苦戦しがちな文法が普通に出てきます。特に、分詞構文は頻繁に出てくる印象です。

たとえ、これらの文法知識を知っていても、それをリスニングで最初から聞き取るのはかなりむずかしいです(こういうのを理解できるのが、本当の実力なんだろうなと思う)。

むずかしい文法知識については、必ず解説が載っているので、読めば理解できます。とはいえ、むずかしいのはたしかなので、最低限の英文法を勉強してから CNN English Express に手を出すことをおすすめします。

ちなみに、僕も1回聞いただけでは内容をほとんど理解できないレベルです。音声と本文を照らし合わせて、少しずつ内容を把握していくという感じで進めています。

本文と解説を見れば内容は理解できるので、自分のリスニング力が低いことを痛感させられます。

僕が使ってきた、おすすめの英文法教材

繰り返しになりますが、CNN English Express は最低限の英文法を理解してないと厳しいと思います。

むずかしい英文法については解説が載っているのですが「○○の部分は分詞構文です」とか「△△の英文は仮定法の省略が起きています」という説明が多いので、前提知識がないと理解できません。

英文法の勉強はしんどいと思いますが、わかりやすい教材を使えば負担は大幅に軽減できます。

僕は『スクランブル英文法』『一億人の英文法』といった本で英文法を勉強してきました。

英文読解については『世界一わかりやすい 英文読解の特別講座』で勉強しました。冗談抜きで、本当に世界一わかりやすいと思います。関正生さんの解説は本当に良い。

あとは『ALL IN ONE』も使いましたが、この本のおかげで英語力はかなり伸びたのを実感しています。

収録されている英文は面白みがないですが「1冊で英語の全技能が鍛えられる」というコンセプトが最高です。

『ALL IN ONE』を始めて1ヶ月。英語の全技能レベルが上がる最高の1冊でした【レビュー】

(「こんないろいろやんなきゃダメなのか…」と落胆するかもしれませんが、CNN English Express のためにやる価値は大いにあると思います)

「本当にこういう表現するんだ」と知ってモチベUP

倒置とか分詞構文とか感嘆疑問文って、文法だけ勉強していると「こんなのほんとに使うのかよ?」と疑いがちですよね(笑)やっぱり、実際に使われることのない英文法なんて勉強したくないですから。

さきほど、「倒置」「分詞構文」「感嘆疑問文」がふつうに出てくるとお伝えしましたが、CNN English Express の良いところはまさにソコだったりします。

どういうことかというと「ああ、ネイティブも本当にこういう表現使うんだな」というのを知ることができるんですね。

CNN English Express を見聞きすることで、そういった文法を覚える価値みたいなものを実感することができます。

結果的に、CNN English Expressをやることが英文法を勉強するモチベーションUPにつながるわけです。

CNN English Expressで音読&シャドーイング

CNN English Expressで音読&シャドーイング

ここからは、CNN English Express の使い方(勉強法)について紹介していきます。

CNN English Express には学習法がしっかり載っています。推奨されているのは「精聴」と「繰り返し学習」です。

1つの記事に対して、以下のようなステップで進めていきます(以下は公式サイトから引用)。

  1. Practice 1

    英文を見ずに、音声を聴く。

  2. Practice 2

    英文を見ながら音声を聴き、聞き取れなかった箇所の音と文字を確認する。

  3. Practice 3

    英文・語注・日本語訳を参考に、内容を理解する。その後、音声を繰り返し聴いて耳を慣らす。さらに、英語の音声をまねながら、音読する。

  4. Optional

    精聴にディクテーションを組み入れると非常に効果的です。特に、ニュースが短い基礎編はディクテーションに最適です。

「音をしっかり聞き取って、繰り返し学習する」というシンプルなやり方です。

僕もだいたい上記と同じように勉強をしていますが、ほんの少しだけ自分なりにアレンジしている部分もあります。具体的にはこんな感じ。

  • ① 英文を見ないで音声だけ聴く
  • ② 英文を読んで、内容をすべて理解する(単語・文法含む)
  • ③ 音声を聞きながら、英文を声に出して読む(英文と音を一致させる)
  • ④ 英文だけで音読する
  • ⑤ 音声だけを聞いてシャドーイング

本当であれば「①〜⑤を各5回ずつやりましょう」とルールがあったほうがいいのですが、回数は決めていません。

なぜなら、英文によって難易度が異なるので、必要な回数も変わってくるからです。

ですから、たとえば簡単なニュース記事であれば①〜⑤を各5回ずつやれば済むこともあります。

反対に、むずかしいニュース記事の場合は①〜⑤を各20回ずつやることもあります。

このように、理解度に合わせて柔軟に回数を変えたほうが効率的にCNN English Express を進められるかなと思っています。

最終的には音声だけでシャドーイングをして「完全に聞き取れるし、内容も理解できるし、発音もできる」という状態になったら、次の記事に進む感じです。

世界のニュースで飽きずに勉強できる

世界のニュースで飽きずに勉強できる

僕はこれまでいろいろな教材で勉強してきましたが、長続きしない教材には以下のような特徴があると思っています。

  • ・意味のない作り話で構成されている
  • ・興味が持てず、自分にとって必要ない内容
  • ・例文のみで、解説がほとんど載っていない

こういった教材で勉強しても、結局長続きしません。せっかくやる気を出してスタートしてもすぐに飽きてしまうからです。

英語学習の大敵は「飽き」ですが、CNN English Express なら教養を身につけながら英語を勉強できるので継続しやすいです。

もちろん、同じニュース記事を繰り返し「読み・聞き」するので、多少は飽きてきます。とはいえ、英語教材にありがちな無味乾燥で内容のない英文に比べれば、雲泥の差です。

ふつうに生活していたら触れることのできない世界情勢やビジネスの最前線を知ることができるので、仕事でも大いに役立ちます。

English Journal とのちがいを比較

English Journal とのちがいを比較

英語ニュースで勉強する教材といえば『English Journal』という月刊誌が有名です。

English Journal の特徴は以下のとおりです。

  • English Journal の特徴
  • ・映画や音楽などエンタメ系のニュースが中心
  • ・「モテ英語」「洋楽英語」「美術英語」などキャッチーなテーマが多い
  • ・表紙デザインは”映える”系で洗練されている
  • ・1冊あたり1,540円と高め(CNN EE は1,263円)
  • ・CNN EEよりも英語の難易度は低め(決して簡単ではない)

CNN English Express と English Journal はどう違うのか?どっちがいいか?

このあたりの比較は気になるところだと思います。

ざっくりとした比較にはなりますが、エンタメ系のニュースが好きな人は English Journal のほうが楽しめると思います。

ハリウッドスターや洋楽アーティストについて特集が組まれることも多いので、海外のエンタメが好きな人にはもってこいです。

英語レベルは CNN English Express よりは易しめですが、あくまでも”比較すると”という話なので、English Journal が簡単というわけではありません。

目安として TOEIC 700点レベルの英語力があればなんとか読めるかな、と思います(正式な英語レベルは公表されてません)。

僕も English Journal を読んでいた時期がありますが、国際情勢やビジネスなどのニュースのほうが好きなので、CNN English Express に切り替えたという感じです。

おおまかにまとめると、以下のようになります。

  • エンタメ系ニュースが好きな人 → English Journal
  • ビジネスや経済ニュースが好きな人 → CNN English Expres

また、語学系の雑誌だと『多聴多読マガジン』も有名です。コチラはニュース記事というよりも、小説などの読み物が中心になります。

一時期、僕も読んでいたことがありましたが、けっこうおすすめです。

効果を実感。多聴多読マガジンは最高のリスニング&リーディング教材だった
『多聴多読マガジン』で英語リスニング&リーディング学習を続けていますが、効果を実感しています。具体的な効果と、どんなレベルの人におすすめなのか詳しく解説します。

アプリ版はけっこう使いやすいです

最近は、CNN English Express をはじめ多くの語学系雑誌が電子化されています。

CNN English Express も紙の雑誌だけでなく、Kindle版が出ているので非常に便利です。

そして、じつはCNN English Express にはアプリ版もありまして、僕はアプリを使うことが多めです。

念ための説明しておくと、 CNN English Express というアプリをスマホやタブレットにインストールして、そのアプリ内で各号を購入していくというスタイルになります。アプリ自体は無料で App Store からダウンロード可能です(Androidは Google Play ストア)。

なぜ僕がわざわざアプリ版を使うのか?それは以下のようなメリットがあるからです。

  • CNN English Express アプリの長所
  • ・ワンタッチするだけでアプリ内で音声が再生できる
  • ・紙の雑誌を買わなくて済むので楽だし、モノが減る
  • ・両手が空くので勉強が楽になる

アプリを使う最大のメリットは、音声の再生が楽になることです。

CNN English Express のアプリは、雑誌のレイアウトをアプリ上にそのまま移行しただけなのですが、上部にあるヘッドフォンのマークをタップするだけで音声が流れる仕組みになっています。

CNN English Expressのアプリは使いやすい

紙の雑誌やKindle版を買った場合、音声はスマホアプリで聴くことになるのでダウンロードが必要です(CDは付いていません)。

そうなると、基本的にはスマホで音声を再生することになりますが、それだとスマホと雑誌をいったり来たりする必要があります。英語の勉強中は、再生・停止を操作する回数が多くなるので、けっこう手間なんですよね。

勉強中の目線の移動や操作は最小限に抑えたほうが効率的だし、ストレスも少ないので、使い勝手の良いアプリだと気分よく勉強ができます。

市販の教材では鍛えられない「聞く力」

CNN English Express を使い始めて良かったと感じるポイントはたくさんありますが、特に大きいのは以下の2点です。

  • ・ネイティブが間違って使った英語をそのまま収録している
  • ・非常に速いスピード&リアルな表現を学べる

ネイティブも間違った文法で英語を使うことがある

CNN English Express で勉強していると「ネイティブもふつうに間違った文法で話すんだな」ということを実感することができます。

日本語でもそうですが、僕たちは必ずしも正しい文法だけでやり取りしているわけではないですよね。

それと同じで、英語ネイティブも正しくない文法でふつうに話しています。そして、CNN English Express はそれをそのまま収録していて、注釈できちんと解説してくれます。

たとえば以下の文は実際にCNNのニュースで放映されたものですが、文法的には間違っているものの、CNN English Express にはそのまま生の原稿&音声が収録されています。

(ナレーターの音声)Now, the average car has between 50 to 150 chips …以下略

(脚注にて)between 50 and 150 とするのが正しい。

CNNという世界を代表するメディアでも、文法的に間違った英文が使われているわけです。

そう考えると、自分たちが使う英語が多少間違ってても過度に恐れる必要はないことがわかり、少し勇気づけられる気がします。

早いうちに、リアルなスピード&表現に慣れておく

やはりネイティブのリアルな発音や表現を間近に感じられるのは、CNN English Express の大きな魅力だと思います。

よく言われる話ですが、市販の英語教材だと発音のきれいなナレーターによる聞きやすい音声でしか勉強できません。

しかし、実際のニュースはもっと速いし、発音も聞き取りにくい英語ばかりなんですよね。だから、そういったリアルな英語に早い段階で触れておいたほうが絶対に良いと思います。

正直、CNN English Express を始めたばかりのころは、聞き取りがむずかしくて愕然とすることもありました。ただ、慣れてくると聞き取れるようになってくるし、自分の英語力に少しずつ自信が持てるようになってきます。

CNN English Express を使ってみて、やはりリアルな英語で勉強することの大切さを痛感したので、これからもコツコツと続けていきたいと思っています。

挫折なし。僕が英語学習を続けられる理由

英語の教材も読み放題
僕は参考書でも英語の勉強はしますが、今はすっかりスタディサプリENGLISHで英語学習を続けています。

このアプリの最大の魅力は「やってて楽しいこと」。

英語学習は「続けることすべて」といっても過言ではありません。そのためには「楽しめる教材かどうか」が非常に重要です。

僕は毎日最低30分はスタディサプリENGLISHをやるようにしていますが、やってて楽しいので毎日続けられて挫折知らずです。

日常英会話やビジネス英会話はもちろん、TOEIC対策もできちゃいます。

無料で7日間体験ができるので、英語学習に興味がある人はぜひ試してみてほしいです(ちなみに、解約もかんたんなので安心)。

全部で3つのコースがあるので、自分の目的にピッタリのコースをお選びください。

「英会話をやるのが怖い…」という人へ

ネットで交流

「英会話をやってみたいけど、怖くて始められない」という人は多いと思います。

僕も以前までは「英語の知識もないのに、英会話なんてとんでもない…」というタイプの人間でした。

しかし、思い切ってオンライン英会話にトライしてみたところ「思ったより話せるし、むしろスゴい楽しいじゃん…!」というのが第一印象でした。

そこから、僕はかれこれ4年以上もオンライン英会話でレッスンを楽しんでいます。

僕がメインで使っているのはDMM英会話で、レッスンの質も高いですし、教材も豊富です。

講師は初心者の人にも優しいので、安心してレッスンを受けられます(本当に良い講師ばかりで驚く)。

「英会話に興味がある」という人はDMM英会話から始めてみるのが良いと思います。

まずは2回分のレッスンが無料で受けられるので、お試しで体験してみるのがおすすめです。

\ 2回分のレッスンが無料! /
おすすめ英語教材・アプリ
この記事が気に入ったら
いいね!しよう
最新情報をお届けします。
Strut English
タイトルとURLをコピーしました